大地震からの復興したネパール 旅行記4

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ネパール旅行記4です。旅行2日目の昼からのダンバール広場の記事からです。ヒンドゥー教の壁の奥にさらに歩いて行くとクマリの館がありました。クマリとはヒンドゥー教の生き神様で、少女が神として称えられています。地球の歩き方には、カトマンズは人口より神が多い国とあり確かに神様と言っていいのか仏様と言っていいのかわからないですが、多くの像がありました。また、少女を神様のように崇めているとすると、人口より神様が多くなる理由もわかります。

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クマリの館の外装はとても豪華じゃないですか。それぞれの寺院のもそうなのですが、木彫り細工が繊細で、しかもそれぞれの像がかなり違っているのが特徴です。建物を見上げて、その装飾をみて、その違いを感じることができますのでゆっくり観光しても飽きません。 なお、このクマリの館は大変人気の観光スポットで、多くの外国人旅行者が狭い内部に一斉に入っていきます。人の出入りの波も激しいので、10分ほどするとさーっと人が引く瞬間もあるので、その時を狙って写真を撮りました。

上の写真は、クマリの館の門をくぐったところで撮ったものです。ときおり窓からクマリが顔を出すらしいのですが、その際には写真は禁止となるそうです。まぁ、ここに20分くらいいたのですが、残念なことに僕が観光していた時間帯で顔を出すことはありませんでした。

クマリの館を出ると、一人旅と思われる若い白人男性に声を掛けられ、iPhoneで写真を撮ってくれと頼まれました。基本急いでいる時以外はこのような依頼は受けるので、快くオッケーし、写真を撮ると写真を気に入ってくれたのか、別のアングルとポーズでも撮ってくれと依頼をされました。人に気軽に写真を撮ってと頼めるところは、外国の方を見習わないといけないですね。僕は写真を撮って欲しい時でも、他人に声をかけるのに気が引けてしまいます。これって大きめのカメラだからでしょうか。きっとiPhoneやスマホでも頼みにくいのじゃないかと思ってしまいます。

クマリの館側には、ガルーダ像がありますが、写真からもその奥の建物は依然地震からの改修工事が続いていることがわかります。ただ、これくらいであれば全然観光する上では不満はありません。

このあとダンバール広場周辺を30分ほど歩いてみて何もない事を確認した後、タクシーに乗り、次の目的地であるスワヤンブナートへ向かいます。散策していた時に撮った写真ですが、カトマンズの路地は基本下のような写真の通り、アスファルトで固められているのは大通りくらいで、基本土の上を歩くことになります。履いてきたランニングシューズが初日で砂埃を被り、大変汚くなってしまいました。カトマンズでは靴の汚れを防ぐのは諦めた方が良いでしょう。

タクシーは広場で休憩をしているドライバーを見つけ、声をかけスワヤンブナートに行きたいと伝えました。するとモンキーテンプル?と聞いてきました。現地の人は、モンキーテンプルの方が値段を聞くと300円で行けるそうなので、お願いをしました。車で20分ほどです。ここでもどこへ連れていかれるか不安があったので、いつもどおりグーグルマップのナビを付けて、正しく目的地へ行っているか確認をしていました。一人旅、なるべくリスクは避けたいです。 地図を見る限りダンバール広場から歩いていけることもないのですが、タクシーで道中を眺めていたのですが、坂道がけっこうありやはり歩きではきつかったのではと思い返しています。モンキーテンプル前で、タクシーは止まり、ドライバーは山の上を指さしてあそこがモンキーテンプルだからまっすぐ歩いて行けと教えてくれました。少し歩くと、石の階段があり、両脇には獅子?狛犬がいました。

モンキーテンプル前で、タクシーは止まり、ドライバーは山の上を指さしてあそこがモンキーテンプルだからまっすぐ歩いて行けと教えてくれました。少し歩くと、石の階段があり、両脇には獅子?狛犬がいました。

階段を登っていくと、両脇には猿がたくさんいました。モンキーテンプルと呼ばれるのはこのためでしょう。サルは食べ物を持っていると人も襲うことがあるので、食べ物を持っていないとはいえ、いつ襲われるかわからない状況で警戒をして登っていきました。時折、猿同士が喧嘩をして、ギャーという叫び声をあげています。喧嘩に負けた方が、人の前を一目散に横切るので、参拝客もギャーと驚いていました。

12月だというのに日差しが強く、階段を上がるにつれ息切れもして汗をかいてきました。階段の途中で、チケット売り場があり、入場料の200円を渡しました。上に登るにつれ疲れて休んでいる人が多くなっていきます。お年寄りがゆっくりゆっくり登るのを横に、自分のペースで上に登っていきます。左右に鉄の手すりがあるので、しっかりと掴み登っていけば、バランスを崩して下に落ちるということはないでしょう。

とうとう一番上に着きました。中央のモニュメントはストゥーパと呼ばれるもので、右回りに祈りながら参拝するそうです。一周で1分もかからないほどですが、多くの人が右回りに回り参拝しています。頂上は人込みが激しく、ゆっくりとしか歩くことができませんが、僕も周りの人に合わせて一周祈りながら参拝していきました。しかし、頂上へ登ることで汗をたくさんかき喉が渇き、苦しいレベルでしたのでペットボトルの水を買いました。一気に一本飲み干せました。その他、果物も売っており、スイカを買って余ったものをサルにあげている人もいました。サルは人に慣れているようで、怯えることもなくスイカを受け取り、逃げることなくその場で食べていました。カメラを向けても怯えることなく、何事もないようにスイカを食べていました。

今回の旅はレンズはXF14mm一本しか持って行ってなかったのですが、サルとの距離がかなり近い事がわかると思います。手を伸ばせば触れる距離です。また、カトマンズの街を一望できる高さにモンキーテンプルはあります。街の景色が霞んで見えるのは、砂埃が激しいい環境にあるからでしょう。旅が始まってすぐのためかテンションがハイになっており、この時はまだ気づいていませんでしたが、カトマンズは恐ろしい量の砂埃が舞っている都市でした。せっかくの14 mmレンズなので、すっきりとした都市の写真を撮りたかったのですが、こうゆう環境の都市なら仕方がないです。タクシーに乗った時に、カトマンズはどうだって聞かれることが多く、埃が多いというと、いつもだぜって回答が多かったです。

しばらくすると先ほど飲んだ水のせいか、無性にトイレに行きたくなりましたが、周りを探してもW.C.のようなマークはありませんでした。そこで、お土産屋さんで、トイレの場所はどこかと聞くと、おじいさんが案内してやると、ストゥーパから少し下った場所に案内されました。完全にトイレというより、牛小屋という感じでした。手を洗う水道さえありませんでした。トイレに入るときには入口に人がいませんでしたが、帰りはおばさんがいました。本来、お金を払って入るはずだったのですが、タイミングが悪く先に入ってしまったようです。お金と言われ、はじめはチップかなと思いとりあえず100円を渡すと、記憶では50から80円程お釣りがきました。ここでぼったくりではなくきちんとした商売でトイレを貸し出ししているのがわかりました。しかも、良心的な価格です。下の写真はトイレ付近の仏像です。トイレはここから下に下がった場所にあります。

ここからタクシーを降りた場所まで、もと来た階段の道を引き返しました。一直線の階段だったため、降りるときは下まで見下ろす感じで、滑ったら大けがすると、すこし怖かったです。登りよりより慎重に手すりをしっかり握って降りていきました。下まで降りると、タクシーの客引き(白タク)がいましたが、黄色のタクシーはおらず白タクを選択する他なかったです。カトマンズまで500円と言われ、来るときは300円で帰りは500円かと思いましたが、安い事には変わりなく、来た道を歩いて帰るだけの気力もなかったので、500円でホテルまでお願いしました。どうやらドライバーは全く英語ができない人のようでした。タメル市内までは、慣れたもので難なく連れて行ってもらえたのですが、ここからホテルの場所をドライバーが知らずに、歩いている人に聞いている状況です。この後10分ほどこんな状況が続いたのですが、朝にダンバール広場まで歩いた時に通った場所にたどり着いたので、そこで500円を渡し、歩いてホテルまで帰りました。

ホテルではベッドに横になるとすぐ寝ることができたのですが、夜に目が覚めwifiでネットをしようとしたところ、通信速度がでないのです。場所を変え試してみるも、とてもyahooのトップページに1分以上も待たされるようじゃ見るに堪えられません。いつも外国のホテルならテレビを見る代わりに、ユーチューブ等で時間を潰していたのですが、想定外に使うことができません。ホテルのフロントに行き、WIFIは遅いしたまにつながらないと言うと、10分したら部屋に行くから待っていろと言われたので、引き返して待っていましたが、誰も来ません。20分して、フロントへ行くと、先ほどの人はスマホでゲームに熱中しているではないでしょうか。なかなかあり得ないサービスのレベルです。もう一度言うと、今度は一緒になって部屋に見に来てくれました。WIFIが繋がっていることを確認し、速度が遅い事を言うと、フロントの男は、ここはネパールだぜ、ネットに速度を期待しちゃだめだぜ、なんて開き直っています。今度からホテルを選ぶときはネット環境もしっかり調べて選ぼうと心に決めました。これじゃ旅の予定もガイドブックからでしか得られません。ということで、地球の歩き方を読み込んだ旅となりました。

大地震からの復興したネパール 旅行記5

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