怖すぎて観てはダメな映画 ペット・セメタリ― (2020)

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今日はペット・セメタリ―と言う映画を観てきたので紹介いたします。この映画はタイトルの通り大変怖いと感じた映画で、よほど心臓の強い方以外は観ない方がいいかもしれません。この映画を知ったのは、ITの予告編で紹介されていました。それもそのはずITと同じく、スティーブン・キング氏の作品ということです。アメリカ映画にありがちなグロテクス系の怖さと言うよりも、心理的に観客を恐怖に陥れます。それにしても、スティーブン・スピルバーグとキングとではずいぶん違います。今回もネタバレはなるべくしないように、感想を述べたいと思います。

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ITで見た予告編では、動物の仮面をかぶった子供たちが登場する不思議な描写の映画ですが、やはりホラーを強調していましたが、ここまで本気のホラーだとは思いませんでした。映画開始数十分で観に来なければ良かったと思ったほどです。映画ランキングをネットで見ていると、この映画が公開されて間もない事を知り、席の予約で集客状況を見てみると夜の部以外はほぼ満席と言う人気ぶりではありませんか。口コミには、主役であるお父さんの行動は理解できる悲しいストーリーとあるし、これは期待できると思い予約を入れました。夜の部もまぁまぁ混んでいました。

ここでまた映画館の苦情を言いたいところです。僕が席に着いて映画開始を待っていると、隣に男が一人来たのですがその人は巨大なポップコーンを持って席に座るのですが、その時に僕のズボンに傾けた箱からポップコーンが転がり落ちました。すみませんと気弱そうに謝るのですが、地面に落ちたポップコーンは無視です。せめて拾えばと思いましたが、ここでもめても仕方ないので黙っていました。すると映画開始から30分くらいポリポリと咀嚼音とバターの臭いで、たまらなく嫌な気持ちになりました。物を食べるのはせめて予告編の間だけにしてほしいです。案外咀嚼音が気になります。

更に、もう一方の隣に大きな男が座るため僕の側を通ろうとしたので立って通りやすくしたのですが、彼の更に奥の席に女性が通ろうとした時、僕は相変わらず立って通りやすくしたのですが、彼は座ったままで足を前に伸ばしたままで、その上を女性はまたぐように抜けていきました。他人に対する優しさがもう少しあれば、いいのにとこれはこれで嫌な気持ちになりました。

映画に話を戻すと、奥さんが過去のトラウマを回想するシーンではリングの恐怖の演出に影響を受けた描写ではないかと思ってしまうほどです。精神的な辛い事を何度も何度も思い出すという精神的な重さをしっかり表している作品だと思います。この映画を観終わると死とは何かということを深く考えさせられます。また、家族の愛情や父の娘を思う気持ちの強さ等いろいろなものを現した作品です。最後は予想外の展開で終わります。この終わり方なのですが、お父さんが猫を殺そうとした時に、怒り狂った猫は死を悟る直前に従順な猫の表情をし、お父さんは猫を殺せなかったのですが、これの繰り返しなのかもしれません。飼い主に殺されかけた猫は、怒りで家族に仕返しをし始めたのではないかと思います。そして、次の犠牲者もほぼ同じ展開を繰り返します。後でゆっくり思い返すと、同じことを猫と人とで繰り返しているなと思いました。この辺りも、よく作られた映画だなと思います。

まぁ、そもそも物語の始まりは隣に住んでいる爺さんが悪いのですが。正直、この爺さんは何がしたいのかさっぱりわかりません。このような結論になるのは十分にわかっていてお父さんにあの場所を教えたり、過去から何も学習をしていないし、そもそも偽善者にしか感じられなかったのは僕だけでしょうか。それは映画の後半で彼が過去に何をしたのか明らかになり、そんな経験をしているならなおさら彼の行動には疑問を投げかけられずにいられません。

さて、こんな心理的に怖い映画を観て家に着いて、のんびりとテレビを見ていると、風呂上りに風呂場で壁にかけていたドライヤーのコードがごそっと落ちた音がしたのですが、その物音にかなり恐怖を感じました。久しぶりにしばらく引きずりそうな映画した。

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