富士フィルム XH-2の開発について

ネット上では、富士フィルムの唯一手振れ補正を搭載したミラーレスカメラのXH-1の後継機種、XH-2の開発はないという記事を見ましたが、これって本当なのでしょうか。だとすると、大変残念です。価格ドットコムやその他記事でも、XH-1に関してはネガティブキャンペーンみたいなものがあり、あまり好意的なユーザーがいないのは事実ですが、実際に使ってみたところ大変すばらしいカメラであると感じたため、その後継機種に期待していました。

よく書かれているのは、XH-1が売れなかった原因は一世代前のプロセッサを搭載したことにあると書かれています。そして、XH-1の発売半年後にX-T3が最新のプロセッサを搭載したことで、XH-1を購入したユーザーの不満が爆発したものだと思われます。また、XH-1の購入を悩んでいた人は、そのうちに最新機種が出たのでX-T3に流れていったということです。XH-1とX-T3の違いの大きなところは、手振れ補正があるが本体がでかいXH-1と最新のプロセッサを積み比較的本体が小さいX-T3というわけですが、ユーザーが求めていたのは最新のプロセッサを積んで、機動性が良いカメラだったということです。まぁ、考えてみれば、XF18-50mmのようなズームレンズでは、手振れ補正が搭載しているので、そのようなレンズを使う場合、あえて手振れ補正付きのカメラ本体を使う必要がないからでしょうか。また、フジフィルムは明るい単焦点レンズが豊富にあるため、手振れ補正がなくても早いシャッターを切れるので不要と考えるユーザーが多かったのではないでしょうか。

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ただ上記の理由は、既に富士フィルムのユーザーであることが前提のようなロジックで、X-T3であれXH-1であれ、富士フィルムユーザーであることには変わりはないのです。どちらかと言うと、XH-1やX-T3の発売で、キャノン、ニコン、ソニーと言った母集団が大きいユーザーをいかに取り組むかが本質だったのかもしれません。XH-1が売れていないという記事は、現在の価格崩れからもその通りかもしれないし、それならば他のカメラユーザーのフジフィルムへの鞍替えも進んでいないのだなと判断できます。

冒頭に戻すと、このネガティブキャンペーンがあるXH-1をなぜ僕が勧めるかと言うと、XH-1のデメリットがあるとすると、大きく重い事と最新のプロセッサを積んでいない事です。手振れ補正の追加がこの2つのデメリットを相殺してまで、買い替える価値があると判断されればもっと買われたはずでしょう。そこでこのデメリットは実はデメリットではないと感じた僕個人の感想をお伝えできればと思います。

最新のプロセッサでないことは、直接的にはデメリットです。一方で、実際の画像は、さらに一世代前のXE-2と比べるとやはりXH-1の方がきれいだなとぱっと見で感じます。言いたいことは、最新じゃないけど、十分にきれいだということです。また、XH-1に慣れてきたころに、XE-2で写真を撮ると、カメラ本体の握り方に違和感があるのです。XE-2は、軽く本体が小さいので、どうしても小指が浮いてしまい、必要以上に重たく感じました。一方、XH-1はでかいのですが、指4本でしっかりと握ることができるので、実質の重さよりも体感の重さは軽く、XE-2より若干だけ重いかなと言う程度です。カメラ屋さんの展示品を触る限り重くでかいという感覚しかありませんでしたが、実際に買って使っているうちに、それは大きな誤解があったと築きました。また、ほかの利点はほとんど売れていないためか、値崩れをしているので、15万円程度でXH-1を買うことができるならコスパはいいのでは思います。

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