旅で感動すること30 ヨルダン イスラエル旅行記 その13

ヨルダン イスラエル旅行記 その13です。本日の記事は特段の内容はありませんが、エルサレムからアンマン、ペトラの移動の記事です。本日は新年です。あけましておめでとうございますのような、すがすがしい日から始まるというより、せっかくエルサレムまで来たのに新年のカウントダウンをニアミスで祝い損ねたというイライラ感が募っていました。それでも、インペリアルホテルの朝のビュッフェは前日までと何も変わりませんが、おいしくお腹いっぱい食べました。

さて、イスラエルからヨルダンへの出国は、入国と同じようにキングフセインからなら楽に行えるとのことです。それ以外の選択肢はほぼないのですが、一つだけ注意点があって、早くアンマンに入国して、バスターミナルからペトラへ定期便で安く必要があることです。そんなプランのため、本日は無事ペトラへ行くことだけが目的です。

朝の旧市内は相変わらずひっそりとし、人はほとんどいません。冬ということもあって、すがすがしい空気の中旧市内地を歩くのは、それはそれで風情がありました。

そして、ダマスカス門を抜け、エルサレムに来た時にバスで来た場所に行き、キングフセインの保安検査場行きのバス停を探します。ネットの記事から少し通路を進んだ先と読んでいたことから、場所はすぐにわかりました。

バスは、オレンジ白緑のミニバンでした。チケットを奥の建物内で買い、運転手に渡し乗車しますが、席がいっぱいになってから出発しました。1時間程度で保安検査場に着きます。

ミニバンの中では、日本人か中国人か判断が悩ましい人がいたのですが、地球の歩き方を持っていたことから、日本人とわかり話をすることになりました。この人は30歳くらいの体格のいい男性で今までに僕と負けないほどに多くの国を旅行していました。この後は僕と同じように、アンマンから直にバスでペトラに行くとのことで、一緒に行くことにしました。また、この会話を聞いていた同じく日本人の60台っぽいおじいさんも、同じ予定だったためみんなで一緒に行くことになりました。

エルサレムの保安検査場でバスを降り出国手続きを行いました。入国と違い、何も質問されることもなく出国税を払い出国完了です。きっと入国は国内で犯罪を犯されると困るので、厳しいチェックが行われるが、出国するのならどうぞご勝手にというような感じなのでしょうか。なお、出国税はクレジットカードでは払えないという記事がありましたが、JCBで試したところダメでしたが、マスターカードだと支払うことができました。また、入国時と同様にバーコード付きのシールをもらいました。入国時は青色、出国時はピンク色の違いがありますが、おそらく同じものです。

ここからキングセイン橋をシャトルバスでヨルダン側の保安検査場へ向かいます。このシャトルバス内で、パスポートを回収されました。ここまでは、体格のいい男性とおじいさんとともに行動していました。保安検査場では、まず若い男性が呼ばれ、そこでパスポートの返却を受けました。それから10分ほどで僕も呼ばれパスポートを受け取りました。っそしておじいさんが名前を呼ばれるまで待ちました。すでに、列は消えおじさんだけが立っていましたが、名前を呼ばれることはなく、入国管理官からはしばらく待ってくれて言われています。

おじいさんも何故自分の入国が認められないかわからないまま時間だけが経っていきます。そしてしばらく待ちましたが、ここでおじいさんがもう迷惑を掛けたくないので先に行ってくれと伝えてきました。状況を聞くと、まだ審査に何時間かかるかわからないとのことです。

心苦しいですが、本日中にペトラに安い定期バスで行くにはこれ以上待つことはリスクをともなうことから、若い男性と相談してここでおじいさんと別行動をすることになりました。無事、ヨルダンへ入国できたか気になりますが、やむをえなかったです。

そういえば、おじいさんはこんなことを話してくれていました。彼は、テルアビブへ空路で入国し、エルサレムに来ていたようです。そしてキングフセインからアンマン、ペトラへ向かう予定だったようです。おじいさんと僕らの違いは、単にイスラエルからヨルダン入国か、ヨルダンからイスラエルに入国し、キングフセイン橋経由でヨルダンに再び戻るかです。この違いで、入国に足止めを食らう可能性もありますのでご注意ください。

ヨルダンに入国後、建物を出るとタクシーがとまっていました。どうやらバスはなさそうだったので、ペトラへ行くために南バスターミナルへ連れて行ってというと、きょとんとされました。再度、ムジャンマ・ジャヌーブというと理解してくれて、30JDでした。1時間くらい暑い車の中で過ごしその間ガタイのいい男性とは各国の情報交換をました。

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ムジャンマ・ジャヌーブに着くと、すぐにタクシードライバーがペトラまで行かないかと声をかけてきました。値段を聞くとバスで行くよりかなり高めだったため断りました。バスはほんの少し歩いたところにあり、ペトラ行きと紙が窓に貼ってありました。写真はバス車内から、ムジャンマ・ジャヌーブのバスターミナルを撮ったものです。見てわかる通りかなりだだっ広いです。

30分ぐらいバスで待っていると、ようやくバスは出発しました。アンマン市内は思っていたより街という表現が似合いましたが次第に建物が少なくなり、ついには砂漠と道路だけになりました。ところどころ家が点々としていますが、アンマンからペトラ間のほとんどは砂漠という感じでした。そのため、ここで住んでいる人はどのように暮らしているのかと思うほどでした。

90分くらい走ったところで、休憩に小さなスーパーに止まりました。ここでトイレを済ませ、店前の屋台で少年が羊の肉を焼いていたので買って食べました。1JDでした。ボリュームと味を考えるとかなりお得感がありました。実は想定以上にこの羊の肉がおいしく、表現が難しいですがジューシーで、スパイスと煙により生臭さがないという感じです。是非、ここに立ち寄った時はお試しください。屋台の料理と言っても、しっかり火が通っていますので安心です。そして、ここから先はまだ半分の距離をバスに乗っておく必要があることから、ここで食事をするのもありだと思います。

バスの中では、例のガタイのいい男がペトラではヨルダン式の銭湯があって行ってみると言っていました。へー、アラブ圏に公衆浴場があることに不思議に思いました。3時間の道のりを終え、バスはペトラに着きました。ここでガタイのいい彼とホテルの向きが異なるため、お別れをしました。こうゆう出会いも旅の醍醐味です。さて、ここからはペトラ遺跡付近のキャンドルホテルまで歩きます。タクシーも止まっていましたが、バス停から2キロ程度と近場なので、ホテルの方へ下り坂を延々と降りていきました。

キャンドルホテルは、ペトラ遺跡側にあるのですが、通りを上側に行ったところです。100 メートルほどですが上るとすぐにわかりました。ただ、口コミにもありますが結構急な坂です。なかなか日本では歩いて上ることがない坂道です。距離が短いため気力で登り切りました。

ホテル内でチェックイン中に、予想外のウェルカムドリンクがあり、感激でした。味はスイカジュースのようでした。部屋は若干汚くはありましたが、遺跡側の立地を考えると許せる範囲です。夕食もこのホテルでビュッフェ形式のヨルダン料理を食べることができます。ワインは別料金でしたが、新年ということもあり白ワインと一緒に食事を食べました。なお、味はおいしいかどうかと言われると、まぁ食べられるくらいに想定しておいてください。

このような形で、エルサレムからアンマン、ペトラと無事トラブルなく移動できました。明日は旅行最後の観光目的のペトラ遺跡となります。

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