日常の感動26 新人の失敗

今回の記事ではふと立ち寄った飲食店で遭遇した出来事を書きたいと思います。きっと皆さまも共感できることがたくさんあるのではないかと思います。

テーマは新人の失敗についてです。この飲食店には、ほんの50分ほどの滞在でしたが、たくさんの失敗を見てき、僕にもそれが降りかかってきました。

席に着いて間もなく、レジの方で先輩を呼ぶ今風の日に焼けた若い大学生くらいの男性がいました。レジをどうやら先輩にかわってもらっていたようです。僕の隣を通った時に、かなり覇気のある元気の声であいさつと水をくれました。

どうやらレジの方では店長らしき人がお客に謝っていました。そんな中、注文が決まり、近くにいた先ほどの若い男性を呼びました。注文をし、確認の繰り返しを受けここまではどこにでもある光景です。

なかなか注文した食事が来ないなーと待っていると、今度は別の方とレジの方でもめているようです。どうやらテイクアウトの客のようですが、先払いをしているにもかかわらず、商品を引き渡すときにもう一度請求をし、払った払ってないと揉めており、この若い男性がレジを受けたということでまた店長が謝罪し事なきとしていました。

そして、僕の付近に新しい客が来、彼がまた注文を受けていました。彼はいったん厨房へ戻りましたが、先輩と一緒にもう一度、新しく来た顧客のもとへ注文を聞きなおしに来ていました。

どうやら初めに聞いた注文は間違っていたようです。そして、数分後、僕より先に新しく来た客に食事をこの若い男性店員が運んでいきました。客は、これは頼んでないといい、この若い店員は厨房へ戻り、先輩と何やら相談していました。ここはここでつっこみどころはあるのですが、、、接客のレジでのおどおどした態度や言葉遣いなど、きっと新人で機械的に仕事をしたのだと思っていました。すると、今度はそのお盆を僕のところに運んで来ました。

おおむね注文した食事なのですが、別のおかずもついており、伝票も全く異なるものがついていましたので、すぐに違うものだと伝え、付いていたおかずを下げてもらい、伝票も正しいものをもらいました。

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食事をしているとまたレジの方で店長を読んでくれと年配の女性が叫んでいます。どうやら若い店員がまた失敗をしたようです。年配の女性の声が大きく、遠く離れていても何が起こったのかよくわかりました。どうやら1万円札を出したのに千円札としてレジを打たれ、お釣りが9千円少なかったそうです。

いやー、初めてコンビニレジを経験した大学生時代、このような間違いは幸運にもしなかったけれども、他人のお金を触ることが怖かったのを思い出し、きっと彼も緊張していたのだと思いました。

店長は謝り、この後も別の客がレジに来た時にも厨房から率先して出てき、先ほどはすみませんと謝り続けていました。

この後も厨房の方で、この若い店員を見ていましたが、店長や先輩は決して彼に怒ることはなく、先輩が退勤カードの押し方を教え、彼は元気な声であいさつをし帰っていきました。そして厨房に耳を傾けていましたが、誰一人彼の失敗を悪く言う人もおらず、淡々と仕事をこなしていました。彼はきっと今日アルバイトを始めたばかりの新人なのでしょうね。

これらの多くの失敗を見てきましたが、特段不快になるほど騒ぎ立てる客もおらず、落ち着いて食事ができました。また、自分が大学生の頃や社会人として働き始めた頃の失敗や苦労等いろいろ思い出してしまいました。僕も多くの失敗を重ね、苦しんで苦しんで今に至ったと、、、きっと彼も今、社会と言う大きな海原の中で、僕や他の多くの人がもがいてきたようにもがき始めているのだと思います。

この一件を見て僕はこのお店は本当に素晴らしいところで、素敵な従業員にあふれていると思いました。ミスはミスでお客に店長が頭を下げ、ミスを指導するが決して怒ることもなく、帰った後も悪口ひとつ言わず皆が協力して仕事をこなす姿はかっこよかったです。

今日は何の変哲もない普通の日でしたが、なんとなく心が晴れた気持ちになれた日でした^^

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