旅で感動すること25 ヨルダン イスラエル旅行記 その7

ヨルダン イスラエル旅行記 その7です。旅行2日目の午後記が中心となる記事です。エルサレムは今まで行ったどの都市よりも見どころが多く、その一つ一つがとてつもない歴史的な価値があり観光で是非とも行くべきものだと、こう改めて記事を書いている時に思います。

マリア永眠教会を後にし、側に位置しているダビデ王の墓に行きました。ここでは、写真は禁止されており、参観には男女に分かれて、墓を見ることになります。男性はユダヤ教の帽子を被り参拝することになります。

この後に、最後の晩餐の部屋に向かいました。ここは、学生の頃に絵で見た最後の晩餐が行われた部屋とのことです。下の写真のように、非常に殺風景で薄暗い部屋だったため、後で写真を見返しても何を撮ったかわかりづらい写真となっていました。

ただ、歴史的な意味が強いこの部屋では多くの人がそこで祈ったり、写真を撮ったりしていました。

この建物の屋上では、再度素敵な景色を見ることができました。

城壁内に戻り、街を散策しているとユダヤ教のろうそく建てを見ました。深い理由は知りませんが、このろうそく建ては街のいたるところで家の門の前などで見ることになります。

この後付近の聖ヤコブ大聖堂と聖マルコ教会に訪れようとしていた時に、一番会いたくない詐欺師に会うことになりました。ちょうど聖マルコ教会に入ろうとした時に、後ろから声を掛けられてもう閉まっているとおじいさんに言われました。

ガイドブックや入口の表示ではまだ観光できるはずなのですが、閉まっていると言われると諦めるしかありません。引き返そうとするとどこから来たのかとか色々と話をかけて来ました。ここの代わりによいものを見せてやると、少しついて来いと言われました。正直めんどくさかったが、近場ならとついていくと、下のような写真の場所で、彼はその歴史を語り始めました。

正直そろそろほっといてほしくなりました。ここで写真を撮った後に、彼は自分の身分証を出してきて、普段は観光案内で生計をしていると話して来ました。今までの旅行では大体はこのようなかかわりがないうちに表情や態度から危険を避けてきましたが、今回は気付くのが遅くなってしまいした。これ以上、彼に関わると危険だなと悟り、もうほっといてくれと強く言ったところ、彼の表情は笑顔から一転し、険しい顔で金を請求してきました。

当然のことながらこちらも怒った表情を見せ、強くNOと言うと、俺はこれで生計を立てているのだ、家族がいるのだとか勝手なことを言ってきます。少し同情してしまい、ポケットから数百円程度のコインを渡したところ、強欲にももっとくれとせがんできました。これにはさすがに呆れてしまい、悪人や詐欺師はしょせん言葉を並べて金をせびるのだと学んでしまいました。先ほどよりも強く大きな声でNOと言うと、怒りが伝わったのか彼はありがとうと言い足早に去っていきました。

被害額は自ら渡した数百円と少額ですが、頼んでもないガイドを勝手にし金をせびるやり方には怒りを感じました。しかも、入れる建物を閉まっていると嘘をついて、観光客をだます手口は悪質極まりないやり方です。当然彼が詐欺師だと知って、聖マルコ教会に引き返すと、何事もないように観光はできました。

人を見抜けなかった自分の不甲斐なさなどを感じながら、少しモヤモヤしながら観光を続けていきました。次に見たのは昔の繁華街跡とされるカルドです。もはや当時の繁栄など感じる術もなき程廃れていましたが、観光地ということもあり写真を撮る人もたくさんいました。

次に向かったのは聖墳墓教会です。ここはイエスキリストのお墓がある教会のため、参拝者が多く、なかなかうまく写真が撮れませんでした。外からの写真は、帰り際に撮った一枚です。

ここでは3時間くらい滞在したでしょうか。キリストの墓を一目見ようと長い長い行列に2時間ほど並んでいました。

入口の門を入ってすぐのところには下の写真の左下に写っている香油を注がれた石があります。

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ガイドブックによるとここはイエスの聖骸に香油を塗った場所とされ、今でも香油が注がれています。参拝者は石を手で触り、額を付け祈りを捧げています。僕も手で石を触ってみました。石は皆が触り、香油のためツルツルでべっとりとした感覚があり、少し強めのオレンジのような香りがありました。

すぐ側の階段を上がるとイエスが処刑された場所とされるゴルゴタがあります。ここでも多くの参拝者がおり、なかなか前で長く写真は撮れない場所です。なお、教会全体を通じて、かなり薄暗く写真を撮る環境としてはシビアでした。

奥へ奥へと進み、この教会のハイライトともいえるイエスの墓へたどり着きました。墓の内部を見るためにすごい行列ができていました。せっかくエルサレムまできたのだからと、長い長い行列に並びました。途中、お祈りの時間に重なり、墓内部の観光は一時ストップしたりしたため、結局2時間近く並びました。墓内部は撮影禁止であり、ここを言葉では表現することは難しいのですが、とても狭い通路の奥に、とても狭いけれども厳格で神聖な場所があるという感じです。

グールっと一周し、最後にもう一度ゴルゴタに戻り聖墳墓教会を後にしました。この教会の内部には多くの絵画や装飾が施されており、今まで訪れた教会の中でも断トツの見どころがある場所でした。

ここですでに18時を過ぎており、ホテルへ向かい途中で食事をし、ダビデの塔のライトアップの時間まで休息をとりました。

夜のダビデの塔はそのライトアップの綺麗さで圧巻でした。取り囲む城壁が美しい青や緑といった色で鮮やかに演出されています。イメージはショウが始まる前にも、木々が生い茂っていく映像でこれだけでも十分満足いくものでした。

実際のショウの方は綺麗な音楽とともにやはり鮮やかな映像が流れ、言葉や文字による演出は一切ないため、視覚で楽しめるものでした。年末という真冬に外でのショウだったので、しっかり防寒を整えて行ったのですが、そこまで寒くはなく、どちらかと言えば心地よいダウンさえ来ていれば心地よい気候でした。

通常の入場料の他にライトアップショウの値段も払わなければなりませんが、折角エルサレムまで来ているので、チケットさえ購入できればおすすめです。なお、早い段階購入しないと、僕が購入しようとした、早い時間帯のチケットのように売り切れとなりますので、ご注意ください。

ショウが終わると昼間と同じように、裏口からダビデの塔をでることとなります。ここでは想定外に、ヤッホォ門がライトアップをされていました。ライトアップも色々なバージョンがあり大変綺麗でした。

なお、夜のインペリアルホテル前の写真はこのような感じで、ちょうどクリスマスのドイツを連想させるような感じでした。

このような感じで、旅行2日目を終了しました。

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