映画で感動すること⑱ ダークナイト ライジング(2012)

 監督はクリストファー・ノーラン、主演はクリスチャン・ベールのバットマンシリーズ3作目です。バットマンというタイトルがなくてもヒットしたであろう名作アクション映画です。

 前作で心と足に傷を負ったバットマンが、悪役べインの出現で再起するストーリーです。べインに勝負を挑むのですが圧倒的な力で負け、牢獄に閉じ込められます。べインは力でバットマンを苦しめるため、ジョーカーのような心理的な戦いをしません。この辺りは2作目を意識して作ったのためなのでしょうか。
 
 一度は負けたべインに訓練をし勝負を挑むシーンは、なんとなくロッキー的な描写が頭をよぎりました。倒されても立ち上がり、強いものへ向かっていく姿は感動を覚えるものです。ヒーローが負けて立ち上がるシーン、まさにライジングですね^^アメリカ人が好きそうなシーンです。これは日本人でもそうじゃないでしょうか。スポーツでも弱いチームや選手が圧倒的に強い相手と戦う場合、弱者を応援したくなる気持ちがありますよね。そのあたりの心理もついた作品だと思います。

 この映画ってハッピーエンドですよね^^一回目見たときはバッドエンドと誤解しましたが、どう見てもハッピーエンドです。自動操縦機能を付けたため、爆死せずに生き残り、世間はバットマンは死んだと思いこむので、ブルースウェインとして細々と生活できるようになったという終わり方が正しい解釈ではないでしょうか。

 映画は深く考えずに観るのが一番と思っている僕ですが、こう解釈を考えてしまう映画は実は名作が多いものです。みなさんの場合はどうでしょうか。考える映画は面白い映画ではないでしょうか。

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