音楽で感動すること⑧ 侮れない中華製イヤホン KZ ZSR

中国メーカーのイヤホンいう(KZ ZSR)を買いました。いろいろな方のレビューにある通り3,000円のイヤホンとは思えないくらい、しっかりそれぞれの音が分離されていました。さすがに、日本のメーカーで同価格帯ではこの性能のイヤホンは作れないと思います。本日はKZ ZSRについての記事を書きたいと思います。

KZ ZSR は100時間のエージングが必要という商品紹介にはありました。確かに音の出はじめは低音部分がかなりスカスカでした。30-60分と聞くにつれ、ダイナミックドライバー(DD)の低音がしっかりと響くようになりました。これ以上のエージングの効果は期待できないとは個人的には思っていますが、大きく音が変るのであれば楽しみです。

このKZ ZSR はハイブリッドイヤホンであり1つのDDに加え、2つのバランスドアーマチュア(BA)が搭載されていることが特徴です。BAは音域が狭い代わりに、音を繊細に表現することができます。そして高価でもあることも特徴です。私が愛用している。ShureではBAが一つ使われたイヤホンは 10000円を軽く超えます。SE215 spは1つのDDで 10000円程度あり、SE535は3つのBAで 40000円を軽く超えます。DDとBAどちらが優れているというわけではなく、音の出し方が違うものです。

SE535を所有しているのになぜKZ ZSRを購入したかというと、大きな理由は、SE535をバランスを接続しているため、2.5mmジャックのものにしか使えないため、3.5mmジャックのイヤホンが欲しかったからです。rudius Ne HP-NEF31の3.5mmジャックのイヤホンを通勤時などに長く使用してきたので相当コートが痛んでおり買い時だと判断しました。

その世の中、ハイブリッドイヤホンという今まで持っていないタイプのイヤホンというのがどのような音がするのか気になりました。SE535は3つのBAで素晴らし音を奏でており、3,000円のイヤホンに2つのBAは、音質に期待できると思いました。

SE535やSE215 spと比べれば、明らかに音質は劣ると感じました。とくにSE535との比較では、耳とイヤホンとの間にサランラップ2枚くらいの曇りぐあいをKZ ZSRに感じました。ケーブルなどトータルコストで考えれば、SE535は15~20倍の価格がするので、この結果は当然だと思います。音響の広さ、音の切れ、ボーカルの艶等を比べてもSE535が圧勝だと思います。KZ ZSRが勝ることは、低音が少し強い、再生周波数が20-40000 Hzと高音再生が可能なことうです。比べるべき対象でないだけで、KZ ZSRはいいイヤホンだとおもいます。

ずっと使っていたNe HP-NEF31はちょうど価格は3,000円ですので、こちらと比べるのが妥当かと思います。KZ ZSRは低音の出以外、音場やクリアさなどがある2歩、3歩先を進んでいると思います。KZ ZSRのつくりは限りなく安っぽく、ケーブルは今にもきれそうです。でも価格帯を考えると音はいいです。多くの方のレビューの通り、すばらしいです。
そして、電車の中など騒音がある場所ではSE535程の音質は必要ないですし、KZ ZSRは購入してもよかったと思います。中国メーカーなので当初不安はありましたが、ぱくりというレベルではもはやないと感じましたい。このような低価格、高音質イヤホンが普及すれば高級イヤホンが価格崩れするのでは、愛用しているShureさんが心配になります。

低価格、高音質イヤホンのKZ ZSRは、自信を持って勧めることができる一品です。3,000円程度なので、だまされたと思って試してみてはいかがでしょうか。

以下、参考までにKZ ZSRの付属品などの写真です。



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