映画で感動すること⑦ セントラル・インテリジェンス

セントラル・インテリジェンスという映画を何も情報を持たないまま、ただたんにアマゾンプライムで偶然見かけたという理由だけで見たのですが、何気に面白かったです。映画の宣伝広告からはアクション映画だと思ってからですが、6割コメディー映画です。

ムキムキのケヴィン・ハート氏が特殊メークで超太った高校生ロビーを演じるのですか、目本口元以外は彼の面影がありません。一瞬こいつ誰やねんってなるレベルです。シャワーを浴びながらキレキレのダンスを踊るシーンが冒頭にあるのですが、気持ち悪すぎて笑ってしまいました。ええっ?!アクション映画でないことを時点で確信しました。

さて、ロビーはこの後 いじめっ子からひどい仕打ちを受け、同級生みんなの前で大恥をかき、この出来事がトラウマになり高校を中退してしまいます。このようなシーンを見ると自分の高校時代を思い出してしまいます。高校2年生の時でした。皆さんも経験があるかもしれませんが、高校生ぐらいのときは怖いものが何もないぐらい自分が最強と思うところがありました。

そのような中、音楽を初めて 1年ぐらいの時になるのですが、友人二人と学園祭とギターで弾き語りをすることになりました。なぜかぼくたちは自信がありました。学園祭当日まで練習はしっかりしたのですが、やはり本場は極度に緊張してしまいました。ギターのリズムもとても速く、歌えるレベルはありませんでした。いやー、3人で赤っ恥をかきました。よく人前でやろうと思ったレベルでした。このひどい状況を見て聞いて観客は大爆笑の渦でした。このようなこともあり、音痴のストリートミュージシャンを嫌いなわけではないのですが、、、とにかく生きていれば、黒歴史の一つや二つは誰にだってあるものです。

映画に話しをもどすと、この時ロビーを助けたのが生徒会長のような優秀でヒーローと崇められるカルヴィンでした。20年の時を得てこの二人が再開し、国のために奮戦する物語です。20年経ち、超太った高校生のロビーは超ムキムキになっているのです。あの上腕二頭筋を見ると、いやいやあり得へんからと、と笑ってしまいました。20年間毎日、筋トレを 6時間したそうです。

友人にであったころは普通の社会人で、2年がたつぐらいたつとボディービルダーとして大会に出るぐらい鍛えた人がいるのですが、まさにそれですね。努力次第で体型なんて大きく変わるものです。何気にこのカルヴィンをみて、高校時代の自分たちやボディービルダーになった友人を連想しました。映画やドラマのキャラクターを見て、自分や友人を連想することはないでしょうか。それぐらいこのカルヴィンは愛着がわくキャラクターです。

なお、この映画にアクション映画のスリリングな展開はなく、どちらかといえばムキムキのロビーが無茶ぶりでカルヴィンやCIAを振り回すという、映画のタイトルであるセントラル・インテリジェンスのインテリジェンスの部分はまったく感じられません。強引な力技あるのみです。

ロビーとカルヴィンの絶妙のコンビが作り上げる笑いをぜひお楽しみください。かなり笑らせていただきました。そしてエンディングでは、このための伏線だったんだと思える唯一の機知に富むストーリー展開があります。

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