日常の感動③ 値段の付け方

こんにちは皆さん。今日の感動はふと思ったモノ値段の付け方についてです。モノの値段は基本需要と供給の関係によって決まります。

人気が高く、数が少ない商品は価格が高くなる傾向にあります。このような場合は、店主は利益を多く出そうとし商品の値段を少しずつ上げていきます。ときには、変化を大きく上回るプレミアム価格となるものもあります。

一方、数が多く人気がない商品を抱えた店主は、在庫を処分するために価格を低くして販売を行います。このため場合によっては仕入れ価格を大きく下回る価格で販売しないと売れない場合もあります。

ものの価格の付け方というのは考えれば考えるほど面白いと思います。よく言われるのが、砂漠における水の価値です。人がはどんだけお金があっても水がないと生きていけません。
しかしこの砂漠の熱い気温の中、脱水症状になりそうな時、いくらお金を払っても、水を買いたいと思うはずです。その時、通常の10倍の価格で売っていてもきっと買うと思います。

それでは逆の場合を考えてみましょう。ここはわき水で有名な場所です。だれでも無料で水を汲むことができます。ここで100円で水を売っていたとします。誰がこのお店で水を買うでしょうか。私が買いません。自分でペットボトルに水を入れて持って帰ります。この湧き水がいる場所では水には価値がありません。100円で水が売れるとしたら、それは水の価値ではなく、ペットボトルの価値や場所の提供やサービスに対してお金を払っていることになります。

このような需要と供給の関係が崩れた値段の付け方をするものを見つけました。すれば映画館での映画の鑑賞料です。通常大人\1800で映画を見ることができます。そして高校生は\1500で映画を見ることができます。そして毎月一日には\1000で映画を見ることができます。レイトショーでは時間帯は遅くなりますが同様に安く映画を見ることができます。この値段の付け方を不思議に思いませんか。

年齢によって値段が違うんです。日と時間帯によって値段が違うのはまだわかります。ここで何人かは遊園地などで子供料金があるのではないかという人もいるでしょう。おそらく遊園地の入園料のような感じで値段がつけられていると思います。それはそれでいいのですが、でもやはり不思議です。

映画作品の価値を無視して、値段がつけられていると思いませんか。僕には映画一本の価格が\1800には思えないのです。例えば某海賊をテーマにしたストーリー作品やシリーズ物のスパイ映画では3,000円でも映画館に観に行くでしょう。面白いと思えばいくらお金を払ってもいいのです。3,000円の価値があれば3,000円を払って映画を見ます、一方で、全く話題にならず、見た人の口コミでもぱっとする評価もなく、時間のむだだったとある作品に1,000円でも見にはいかないでしょう。にもかかわらず人気作品であっても価格設定は某有名映画と同じ強気な設定となっております。実に不思議です。

個人的に思うのですが人気のある映画は高く、人気のない映画は安くした方が結果として観客が多くなり、収入が上がるのではないかと思います。

映画館の不思議なことです。映画館のスクリーンは大小様々です。できれば大きなスクリーンで映画を見たいと思うのは、ぼくだけではないと思います。それは立派に一律 1,800円を払っているからです。小さなスクリーンで映画を見たときには、何だか損した気分になります。迫力あるスクリーンで見られたときは、運がよかったと思います。

音響もしかりです。田舎の映画館と音響がとても悪いものもあります。全く設備費をかけていないことすぐにわかります。それほど音が悪いのです。東京の映画館では悪いと感じたことはないのです。むしろ音が良いと映画館があるくらいです。

また忘れてはいけないのがその立地です。田舎の地価が安い映画館での鑑賞と、東京のど真ん中の映画館では、座席料も全く異なるはずです。また同じ東京であっても、映画館によっては、席と席の感覚が狭く場所もあります。にもかかわらず、一律同じ値段なのです。本当に不思議です。

いっそのこと、設備や立地でも映画観賞料を変えてもいいと思います。ようは映画作品の値段だけではなく、その映画館の価値で、料金設定を変えるべきだと思います。どうでしょうか、皆様の意見をコメント欄に記入していただければ幸いです。

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