音楽で感動すること⑤ ケーブルでの音の違い その1

皆さんは音楽を聴くときのケーブルについて、気にしたことはありますか?例えばミニコンポなど、赤と白の付属のケーブル使ってませんか。このケーブの事です。また、イヤホンで音楽を聴く場合では10,000円以下ではケーブルなんて変えることができないしと関係ないやと思う方は、次回イヤホンの購入をする場合にこの記事を気にかけてくださればと思います。前記事で紹介したSE235やSE535はMMCXという規格でイヤホンのケーブルを替えることができますので、そちらについても記事にしたいです。

僕がオーディオにはまったのは今から十数年前の大学生の時です。その当時、プロジェクターと5.1chの音響システムを組み、映画を家で大迫力で見ることにはまっていました。その当時からすでに音楽は好きで相当数の楽曲をこの音響システムを2.1chで聞いていました。学生ながらにバイトし頑張って買った合計10万円払ったシステムです。左右のスピーカーはツイターの他中音域のコーンと、低音域のコーンが計3つついた縦長のスピーカーです。メーカーは忘れました、もう一つは、ヤマハ製の型落ちウーハーでした。非常に低音が大きな音で出、部屋が揺れるほどでした。

このようなシステムを作っているのに、ケーブルに意識をもたず、付属のもので満足していました。おそらく多くの人が僕と同じ状況で、そもそもケーブルを替えるという発想はないものだと思っています。当時ケーブルを替えるという発想があれば、もう少しスピーカーへの支出が減っていたのではないかと思います。そんなことから、今使っているスピーカーの音を変えたいけど、新しくスピーカーを買うほど予算がない人はケーブルを替えることで音が変わりますので節約につながります。

今回のテーマを大まかに2つに分けて記載したいと思います。前半はスピーカーとイヤホンにおけるケーブルの音の違いです。後半はSE535におけるバランス接続の音の違いです。

そもそもどうして、ケーブル等の音の違いが気になり始めたのかというと、DIYをやっているうちにスピーカーを作ってみたいと思い作ったスピーカーには当然ケーブルがなく、自分で選ばなきゃだめでした。そんな中、有楽町のビックカメラや、秋葉原のヨドバシカメラをめぐる中、たくさんのケーブルがありました。材質と価格もピンキリです。1メートルあたり1万円程度のケーブルもありました。高い!!率直な気持ちです。

そんな高級なものを使わなくても、1メートル1,000円以内のケーブルでも音の違いは明白でした。いろいろ試してみて、僕の場合は左右併せて2,000円程度のケーブルに落ち着きました。そう、当然ながら左右2本あるため、同じ長さなら倍の価格になるんです。

さて、ケーブルの材質なのですが、大まかには銅と銀が主流です。この2つの音の違いについて書いていきたいと思います。

銅についてですが、金属の中では安く、電線なんかにも使われていますよね。電気も比較的通しやすい性質があるからです。スピーカーケーブルを見ると10円玉と同じ色をしていたら、銅線です。

この銅線ケーブルから出る音は低音がつよく、特に女性ボーカルの声に艶がでるような音がでました。きわめてPOP向きというか、ロック向きというか、あらゆるジャンルに合うケーブルだと思います。イコライザー特有の変な音の出が出るというより、非常に自然な感じで低音域、中音域が出ます。ギターの弦が銅線が多いのですが、まさにあのような感じの音がでるのです。

また、少しだけ高音域が気になるという人は、イコライザーで少しだけ強めるという方法もありますので、銅線は比較的おすすめです。

一方、銀線ケーブルはと言うと、銀と言うからには高そうとイメージがある通り、若干銅と比べて高いのは事実です。そして音も、低音はかなり弱くなり、中音域から高音域がキラキラした音に変わります。錆での女性ボーカルの突き上げる声が際立ち、ハイネットのシャンシャンと刻むリズムが印象的に変わります。

ドラムやベースが重要になってくる、ロックやダンス曲はとても楽曲の良さが全く感じられない音となりました。銅線ケーブルで聞くと、ノリノリで気持ちよく聞ける曲も、とてもじゃないですが、聞けたものではないです。銀線ケーブルでPOP等聞いている人がいれば、銅線に変えることをおすすめします。

じゃあ、銀線ケーブルに合う曲調って、なんなのってなりますが、ピアノ曲や、ギター曲、バイオリン曲や、それらに合わせた特に女性ボーカル曲なんかはそれぞれの良いところが際立ちます。

銅線のように、銀線でもイコライザーで低音を強調したらという意見もあると思いますが、私の感覚では全く音量が足りてませんでした。極度に上げるとバランスが崩れ聞くに堪えなくなります。

また、例のごとく長くなりましたので次回、この銅と銀の混合ケーブルと4軸ケーブル、そしてバランス接続について書きたいと思います。

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