音楽で感動すること① イヤホンによる音の違い

 このシリーズでは音楽で感動することに焦点を当て記事を書いていきたいと思います。私は高校時代にバンド結成以来、ギター、キーボードとドラムなどを趣味にし20年近く音楽にはまってきました。そんな私が日々の生活で感動した音楽の話を紹介したいと思います。

 今回のテーマはイヤホンの音の違いです。特にSE215spとSE535の音の違いを自分の言葉で詳細に伝えられたらと思います。今ではSE535のユーザーでありますが、使うごとに味がにじみ出るというか、4万円を超える高価なイヤホンですが音に非常に満足しています。このSE535を使って感動した点を紹介し、イヤホン購入で悩まれている方の参考になればと思います。なお、この記事を書いていて、あまりに長くなりすぎたため、本題のSE215spとSE535の音の違いは、次の投稿で記載したいと思います。本日は一般的なイヤホンの音の違いを挙げさせていただきます。

 SE535は4万円を超えるイヤホンですが、イヤホンは値段に比例して音が良くなるのかという疑問についてです。答えはYESだと思いますが、1万円を超えるあたりから値段あたりの音の良し悪し点では、コスパの満足度は悪くなると感じています。どちらかと言えば、ここからは、好みの観点が強くなると思います。

 私もイヤホンを購入するときはレビューを参考にしていますが、自分の耳は悪いので1000円以下のイヤホンで十分なんてコメントがありますが、そういうコメントの原因はなんとなくわかります。そのようなコメントについても私なりの考え方を紹介したいと思います。

 音楽を聴く環境について、考えてみましょうか。私が思う4つの条件は①聞く場所②再生音源/楽曲③再生する機器④音を出す機器(スピーカー/イヤホン+ケーブル)が大きく音の印象を変えます。

①聞く場所についてですが、これは圧倒的に静かな場所がいいです。電車内のようなうるさい場所、人が多い場所では、イヤホンの性能うんぬんより環境の影響を受け、いいイヤホンを使っていても、その良さを発揮できないのです。そのため、うるさい場所だけで音楽を聴くなら、そこまで高いイヤホンの必要性はなく、そこそこの遮音性があるものを選べば満足が得られると思います。
②楽曲の本来の音質は、聞く立場からしたらどうしようもないですが、例えばmp3やAACとか圧縮形式の違いはありますが128 kbsとか256 kbsとかこの数字が高いものを聞くと若干でありますが、よい音で音楽を楽しめます。最近ではストリーミングで音楽を垂れ流しで聞くことができたり、ユーチューブ上で音楽を聴くとが容易にできたりしますが、好きな楽曲は是非購入するか、レンタルするかでより良い音で楽しめます。

ストリーミングやユーチューブしか聞いたことがなければ、きっと音の違いに感動しますよ。ただし、うるさい場所での安いイヤホンでの再生、スマホでの直接再生ではこの違いは分かりにくいので、そうゆう楽しみ方も十分ありと思います。好きなアーティストの曲によりしたるという点で、楽曲の音質もこだわってみると面白いですよ。

③再生する機器は案外忘れがちですが、大きな要因となります。実はスマホの機種による違いや音楽プレーヤーによる音の違い思った以上に大きいかもしれません。この音の違いを表現するのはとても難しく人それぞれ意見はあると思います。実際に聞き比べると、大変面白いと思います。
 
私が感じる悪い再生機と良い再生機のイメージは次のようなものです。例えば、キャンプ場で、あなたはロッジにて一晩過ごしたとします。ロッジの周りには、白鳥が優雅に泳ぐ綺麗な湖とその奥にそびえたつ氷山、後ろには大草原というような大自然のパノラマをイメージしてください。これが②で挙げた楽曲の本来の姿です。

ここで良い再生機で音を聞いた時は、朝ロッジから一歩踏み出すと、映画のワンシーンのごとく壮大な大自然が目の前に広がり、気分も良くなります。季節によれば、春の大草原や、夏の氷山、秋の紅葉、冬の辺り一面の白さなどいろいろありますが、どれも好みはありますが、そのロッジの場面そのものを楽しめる魅力があります。この違いこそが、良い機器間の違いであり、季節(音)の好みはあるにせよ、もとの素材を感じることができます。

一方で、悪い再生機で聞いた時は、朝ロッジから一歩踏み出すと、あたり一面黄砂や雨で視界が悪かったという状況でしょうか。機種によれば、若干霞かった状況かもしれません。雨が激しければ、外に出ですロッジ内で窓を通して狭い視野で景色を見るかもしれません。つまり音域の幅が狭かったり、霞かったもので、本来の素材の良さを味合うことができません。

これが再生機による違いだと思います。これはイヤホンの良し悪しにも当てはまると思います。なお、①聞く場所のイメージをこれに当てはめると、壮大な観光地なため、人がごった返しているか、運よく全く自分以外誰もいないかの違いくらい大きいと思います。どうせならその景色全部を自分だけのものにしたいですよね。②再生音源/楽曲を当てはめると、ロケーションの違いでしょうか。素晴らしい観光地は山ほどあります。これは楽曲の多さに当てはまるのではないでしょうか。一方、音質の違いは、一番良い環境(生ライブ)=現地で観光、良い環境(256kbs程度)=4kテレビで現地の旅行番組を見る、普通の環境(128kbs程度)=ハイビジョンで旅行番組をみる、悪い環境(64kbs以下など)=言葉や聞いただけで現地をイメージする、これぐらいの表現がいいのではないでしょうか。賛否はあると思いますが、①から④の違いを表現するとこんな感じだと思います。

④音を出す機器(スピーカー/イヤホン+ケーブル)の、イヤホンの違いについて前置きが長くなりましたが、お話したいと思います。前置きにも書きましたが、一般的にはある程度までは値段が上がれば音が良くなります。100円、1,000円、10,000円、とそれ以上の違いについて思うことを書きます。

100円や付属のイヤホンは使用しない方がいいです。そもそも音が鳴っているだけです。ボーカルやバックの演奏もすべてが濃い黄砂に覆われている感じです。遠目にぼんやり何かがあるのですが、はっきりわからないからです。聞き取りづらいので音量も上げ、結果耳が悪くなると思います。いいイヤホンはボリュームを小さくてもはっきりすべての音が聞こえるものです。また、音の細かなボリュームの違いもこのクラスでは全くノイズのためわからず、音色さえも微妙です。このクラスのイヤホンを使用しているなら、すぐにでも変えたほうがいいです。きっと、音に違いに感動するでしょう。

1,000円を超えると、先ほど挙げたような季節による違いのように製品ごとにハッキリとした違いが出てくるでしょう。これくらいから値段による違いが判らないというレビューを見ますが、この原因はおそらくボーカルラインとメイン伴奏と大まかなリズムラインだけを聞いているからでしょうか。それ以外の点や、音色など注意して聞けば違いが分かりやすいと思います。

イヤホンの音の違いは、①音のクリアさ、②音の多さ、③音の大小の表現、④音色の正確さや加工具合、⑤音の場所の空間表現を意識して聞いてみてください。きっと音の違いがわかると思います。この微妙な差が、イヤホンの音の違いだと思います。④と⑤はイヤホンの値段というより、メーカーだったり製品に依存するところが大きい気がします。①~③こそが値段に依存する部分だと思います。そのため予算に応じて満足のいく製品を探してみると面白いと思います。また、音楽を楽しむには、先ほどの季節のように主観的な要因が大きく④、⑤の違いでのレビューをする人が多いのも事実です。

さて、10,000円とそれを超えるとどうなるのでしょうか。10,000円台にはSE215 spとそれ以上になると40,000円台にはSE535が登場してきます。SE535には、賛否があることは承知していますが、どちらも素晴らしいイヤホンです。これらはSHUREというメーカーの製品なのですが、音のつくりは全く違います。この度は違いを説明したいがために、少し長い前置きとなりました。

10,000円からのイヤホンとして、SE215 spやSE535は購入の検討ありだと思います。そ
んな金額を使用することにためらいがあることのわかります。しかし、これらを使えば音楽がもっと楽しく、感動するものになると思っています。前置きが長くなりましたので、違いは次回記載したいと思います。

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