映画で感動すること② イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008)

 仕事が嫌になったサラリーマンにおすすめ映画です。仕事って派閥やプライド、保守的な考えで、新しい事にはNOという選択が多いいですよね。僕もそんな感じでした。現状維持の日々も良いかって考え、何かを始めるにはリスクが伴い、それなら目新しい事はなくてもと考えるようになり、入社の当時の気持ちも薄れてき、、、。

 さて、主演はジム・キャリ―ということだけでも面白そうな映画ですね。彼が演じる銀行員はいつだってNOばかり、かつての僕みたいに。そんなある日、ある新興宗教ばりのセミナに―参加し、YESで人生が変わると説かれるが、さてさてどのように人生が変わるのでしょうか、見ものです。

 日本では上司に対してイエスマンなんて多いのではないでしょうか。本当に周りから見て、うんざりしますよね。ゴマすりも実力って言ったらそうなんですが、能力ないあいつが何で上になんて、皆さんも経験済みではないでしょうか。この映画は上司だけでなくすべての人にYES一択です。考えてみてください、できますか?僕は無理です。

 だって、ホームレスが“100円をくれ”って言ってきて、YESしたら、ホームレスはえっいいの、じゃあ“やっぱ10,000円ほしい”、“いや、全財産ほしい”ってなりますよね。人の気持ちも知らず、、、この野郎ってなりますよね。でも、彼はするんです。もう洗脳されていますね。でもこれって、ペイ・フォワード的で、親切の連鎖みたいなことが起きていると感じながら映画を観ていました。

 劇中では、サード・アイ・ブラインドの曲が2曲流れるのですが、非常に元気が出て映画にぴったしの曲だと思います。特に自殺直前の人に、Jumperをジムキャリ―が “なぁ、そこから一歩下がってくれよ、友よ。今まで生きてきた嘘の世界から逃げられるぞ。俺に会いたくないなら、それもわかるからさ”なんて、弾き語るのですが、感動ものです。

 NOで固められた人生、この映画を観終わる頃にはYESと言いたくなるでしょう。ある意味、怖いのはこの映画でYESと言いたくなるように洗脳されてしまうというところでしょうか。社会や会社で疲れ切った人に是非観てほしい名作です。

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